なごみんと乙女センパイのなんでも相談室2♪
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【なごみ】
……ちっ、まだこんなことやらないといけないのかあたしは。 |
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【乙女】
今回も始まったぞ! 相談ごとなら私に任せろ。
上級生としてしっかり指導してやるぞ。
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【なごみ】
それで、相変わらずあたしをここに置いておく意味なんて本当にあるんですかお姫様? |
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【エリカ】
まぁまぁ拗ねないの、私が決めたことなんだから諦めなさい。
そのうちいいことあるって。 |
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【なごみ】
一応、これって人気投票1位記念でしたよね。
なんでそれなのに、あたしがこんな面倒ごとに巻き込まれなければいけないんですか? |
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【エリカ】
ファンサービスよ。
ツンツンしたなごみんを見たいユーザーさんのためのサービスってやつね。
せっかく1位なんだしそれぐらいしたっていいじゃないの。 |
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【エリカ】
ああ、椰子はすごいな。私もまだまだ鍛錬が足りないらしい。
レオと一緒にロードワークに割く時間を増やすとしよう。 |
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【なごみ】
いや、明らかにそんなの関係ないし―― |
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【エリカ】
そういえば、今回のゲストがまだ決まってないわね。
誰にしようかしら? |
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【乙女】
どうせなら今回も部外者の話を聞いてみたいものだ。
腕が鳴るぞ。
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【なごみ】
鳴らさないでくださいよ、そもそもこっちで探してくるものじゃないでしょうに。
いつもにも増してグダグダですね。
全くもって面白みとかないと思うんですがこのコーナー。 |
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【乙女】
椰子、そういう時はまずおにぎりを食べるんだ。 |
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【なごみ】
ここでおにぎりですか、まったくもって脈略ないですね。
せっかくなので遠慮なく頂きますけど。 |
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【瀬芦里】
おにぎりうまうまー。 |
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【なごみ】
いつの間にかお姫様じゃない
金髪ポニーテールのハーフがいるし。 |
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【乙女】
むっ、侵入に気づくのが少し遅れた。かなりの手練と見える。
機会があればいずれ拳を交えてみたいものだ。 |
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【巴】
あ、あぅ。ダメだよ瀬芦里姉さん人のもの勝手に食べたら。
家に帰ったら作ってあげるから。 |
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【なごみ】
先週来てた人もいるし、もしかしてこのコーナーってどんどん人が増えていくのか? |
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【ぽえむ】
じー…… |
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【瀬芦里】
そういうわけで遊びにきたよー。
まずは何しようかにゃー? |
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【なごみ】
この人、相談する気とか皆無だし…… |
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【巴】
ごめん、ゲストに誰を呼ぼうか1週間近く考えて。
姉しか思い浮かばなかったもので。 |
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【エリカ】
胸が大きいから大歓迎よ。
よっぴーよりも大きいかも……
それに、先週は騒ぎ忘れてたけどあなたも大きいじゃない。
今夜は興奮して眠れそうにないわね。 |
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【なごみ】
さすがお姫様、
見ず知らずの他人に対してもそんなこと言えるなんてある意味すごいです。 |
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【乙女】
姫、セクハラはいけないぞ。
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【瀬芦里】
日なたぼっこも悪くないんだけどさー。
体動かしてないと落ち着かないんだよね。
ただ遊び相手がモエしかいなくてねー。
正直退屈でさー。 |
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【巴】
あぅ、呼び出されて鎌倉からバイクで飛ばしてきたのに…… |
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【乙女】
つまり、退屈を紛らわすために思い切り体を動かしたいということですね、わかりました。
「椰子、ここは私に任せろ!」 |
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【なごみ】
分かりました。ぜひともそうしていただければ助かります。
(↑なげやり) |
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【エリカ】
乙女センパイ、超展開を期待してますよ。 |
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【乙女】
「では、卓球で勝負だ!」 |
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【瀬芦里】
あっ、それ面白そうだねー。こっちはモエとペアってことでいいのかにゃー。 |
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【巴】
うん、スポーツであれば仲良くできそうだね。
問題ないんじゃないかな。 |
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【なごみ】
鉄先輩は参加するとして、あと一人はどうするんですか? |
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【エリカ】
私と乙女センパイでペアなんて組んだら反則的に差が出ちゃうじゃない。
それに、なごみんのコーナーなんだからなごみんがどうにかしなさい。 |
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【なごみ】
さっき、私に任せろとか言って結局こうなるんですか?
今日限りで執行部辞めます。 |
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【乙女】
体育会系だからな、ほぼ全てのスポーツのルールは
把握しているので審判は私に任せてくれという意味だ!
大丈夫、助っ人をしっかり呼んでおいたぞ。 |
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【???】
で~た~ぞ~! |
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【なごみ】
いや、心から帰りたいんですけど……来週本気でこれの続きをやるつもりですか?
どうせ来週で終わりですけど。 |
TO BE CONTINYUED ?
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